さくらコンレポ

夢・音楽館あややが出ていた。
生バンドで歌うあやや 良かった〜
以前にさんまさんの番組で
ジャズで「恋人はサンタクロース」を歌ったことがあったが、
あのときはまだ若い って思いましたね。
重みがないというか。
でも、この数ヶ月間で確実に成長しているのがわかりますね。
コンでも生バンドでやってほしいな〜


予定通りさくらコンレポをあげようと思います。
DVDが発売されて改めてよかったという意見が多数なわけですが、
それに逆行するように否定的な意見を書かせていただこうかと・・・




さくらコンレポ




昨年11月24日から年をまたいで行われたさくら組の初ツアーだったわけだが、
はっきりいって、私はあのツアーに合格点はあげられない。
岐阜でご一緒だった方は覚えているかもしれないが
昼公演が終わって会場から出てきた私は
気持ちの整理がつくまでなるべく話さないようにしていた。
あと、夜公演を楽しみにしている人間がいるにもかかわらず
無神経にセットリストをしゃべっている人間に対して
怒鳴ってしまったわけだが、
これは、私のやり場のない怒りの現れだったわけである。


一番の要因はセットリスト。
人によってはヒット曲が並び、すばらしいと評価される方もいると思うが
私から言わせれば ここ1年間で歌ったことのある楽曲ばかりで
人数が半分になって新しくパート割した以外
おもしろみのないものであった。
この前に行われた娘。夏のツアーで「好きで×5」が歌われたように
意外な曲が歌われることを期待していたのである。


岐阜の前日、スポフェス交流会終了後に
帰る方向が同じだったはっちまんさんと二人で
セットリストについて話していたわけだが
当時のはっちまんさんの日記でのセットリスト予想の中にあった
2・3期合同タンポポ
愛キュンの「LOVE涙色」
えりざべすの「赤いフリージア
なんかをマジで期待している みたいな話をした覚えがある。
ここまで大胆な選曲を初ツアーでやるのは難しかったかもしれないが、
超渋メロンでの「やじろべえ」や
この前のハロコンでの「黄BOOM」のような楽曲が入ってくれていれば
新旧の楽曲が混ざったおもしろいものになると思ったわけで、
(私なんかは「HEY!未来」あたりを期待したわけだが・・・。)
「いつも通りのセットリスト」がとても残念であった。


セットリストに関してはもう一点
なぜミスムンを入れなかったかが理解に苦しむ。
ご存知の通りよっすぃ〜センターの楽曲。
当然よっすぃ〜が所属しているさくらコンでは歌われると思っていた。
梨華ちゃんが所属しているおとめコンでは
ピース(もちろん梨華ちゃん初のセンター楽曲)があったわけで
4期二人の初センター楽曲に明暗をつける理由が私にはわからない。


次に、娘。コンでは毎度のことであるが
フルバージョンではなくショートバージョンばかりであること。
(晴れ好き以外は全部ショートだったと思われ・・・。)
娘。本体とは違ったものを見せてほしいと願っていた私としては
本体と同じようにショートバージョンの連続は残念だった。


次に、私がこのツアーで一番楽しみにしていた曲「晴れ 雨 のち スキ」。
フルバージョンで歌ってくれたのは本当にうれしかったが、
衣装が揃いではなかった。
私のコン前の予想ではオープニングで揃いの衣装で登場して
晴れスキを歌う と思ってたわけだが、
実際は揃いの衣装で登場したものの
歌った曲は「でっかい宇宙」
そのために晴れスキは衣装が揃えられない曲順にいってしまったわけで
やはり晴れスキは衣装が揃ってこその楽曲だと思いますね。
あと、細かいところですが、
岐阜の昼公演でこの曲の大サビの愛キュンのパート
微妙に音外しちゃったんですよね〜
普段なら気づかないほどの些細なことでしたが、
私がこのコンで一番聞きたかった部分だったので気になっちゃいましたね。


3月13日の桐生での公演
矢口さん不在で6人でのパフォーマンスでしたが
ここでも問題多発でしたね。
(推しがいないために余計に冷静にこのコンは見ていましたね。)
矢口さんのパートを誰も歌わなかったり
ウイアラの間奏部分で矢口さんがセンターで踊るところを
誰もその穴を埋めないためにセンターガラ空きになったりと・・・。
一番の問題は寸劇でしょうね。
私なんかはそれまでに6回見てるんで話の内容はわかりますが、
はじめてあの寸劇を見た人は理解不能でしょうね。
実際 はじめて見たコメヒャッピョーさんはよくわからなかったと言ってましたし・・・。
時間がなかったから仕方ないとみることもできるかもしれませんが、
もっと時間のないところでおとめ組はののの穴を埋めてきてるんですよね。


昨年12月7日のおとめコン京都夜公演
なぜか(のちに体調不良というのがわかったわけだが)
ののが寸劇に出てこなかったわけで、
でも、他の6人が見事にカバーしてたんですよね。
おそらく あの夜しか見ることのできなかった
ミキティパンチ」も見ることができましたしね。^^


矢口さんが入院のため桐生には出られないことは数日前にはわかっていたはずなんで
もう少し対応できたはずだし、対応しなければならなかったでしょうね。




他にも言いたいことはありますが、簡潔に言えば
分割コンと言っても 特に新しいことをやったわけではないし、
ハプニング・アクシデントが起きたときにきちんと対応できなかった
ということに尽きるでしょうね。


あとは、おとめコンとのからみで
かぶっている楽曲が何曲もあったり、コン全体の流れが同じだったりと、
2つのコンが同じような内容になってしまっていたのも残念ですね。
シングルではあれほど対照的な楽曲をリリースしているのに
コンでは独自性が出ていなかったのは不思議でしかたがない。




最後に、別にダメだったと言っているわけではない
(ダメなら年明けてから6戦もしないわけで・・・)
だが、あまりにも未完成であったように思う。
次のツアーで完成形を見せてほしい。
そう願わずにはいられない。